博麗 霊夢
1st Day 14:00 魔法の森 |
一日目の二時に動く巫女 瘴雨:瘴気を含んだ雨。常人は体調を崩す。 日常と非日常の融合。 |
霊夢 「年々、酷くなっている気がするわね。この森は。 |
酷くなっている→迷いやすい
鳥目。
巫女から魔理沙の家に出向くのは珍しい。
粘菌占い
3日置きに行われる宴会の原因は?
言った時点で隠し事ではなくなる。
わるいこはいねーがー 秋田県の鬼。実は鬼が犯人という。 巫女の第六感。
いつもどおりの日常です。 |
1st Day 21:00 魔法の森 Stage2 魔法使いの血 -Inanimation- |
一日目の夜九時。 魔法使いはアリス。 anima≒生物 inanimationは無生物≒アリスの人形 |
霊夢 「ああもう。すっかり暗くなっちゃったわ。 |
弾幕ごっこ≒遊び 迷いました。 あー?はよくでてきます。
霊夢のアリス観。騒ぐのは好きではなさそう。
でも最初に叩いたのは魔理沙だったような
訂正も謝罪もない巫女。 わが道を突き進む巫女。
ボコった相手に帰り道を尋ねる巫女。 |
2nd Day 13:00 博麗神社 |
二日目の昼一時。 幽霊は昼間もいます。 1984年の映画? wikipedia:ゴーストバスターズ |
霊夢 「なんか、つかみ所が無いわ。 いつの間にか覆われていた妖霧は・・・。 出現元も方向も種類もわからない。 何だか霧というか、空間というか・・・。 こういう妖気の敵と遭遇した事って、余り無いわね。 完全に妖気が霧散しているわ・・・。 誰の仕業なのかしら?目的は何なのかしら? 何にしても、この妖霧に気が付かなかったのも、 この終わらない宴会騒ぎの所為よねぇ。 木の葉を隠すなら木の葉隠れ。 誰も文句の言わない宴会騒ぎも、やっぱり妖霧が怪しいわね」 妖夢 「お前が犯人、か?」 霊夢 「多分違うと思うけど」 妖夢 「そうだよな。霊夢って感じでもないし」 霊夢 「一体何の話よ」 妖夢 「どうも最近の宴会は胡散臭くてねぇ。 ここまで妖気が多くても、何故か誰も気に止めないし。 参加者の誰かが悪い事企んでいる気がするんだけどなぁ。 それでちょっと探りに来たんだけど・・・」 霊夢 「あー?奇遇ね、私も同じ事思って動いてるのよ。 でも私には、目星を付けた犯人が居るのよねぇ」 妖夢 「そうなの?実は私も目星を付けたのが居るんだけど・・・」 霊夢 「それはそれは奇遇ね」 妖夢 「ほら、目の前目の前」 霊夢 「あら、私も出かける手間が省けたわ。 私も『妖霧』が怪しいと思ってたのよね」 霊夢 「さぁ、尻尾を出して!あんたでしょ?幻想郷をおかしな 妖霧で包んでみんなの気をおかしくしていたのは!」 妖夢 「私はやってない〜」 霊夢 「まぁいいや、共犯者、ってことで。犯人二人目ね」 妖夢 「犯人は霊夢じゃなかったの?」 霊夢 「私ならうちの神社じゃなくて、あんたんちで宴会させるわよ!」 |
霊夢の独白。 だいたいあってるあたりさすが巫女。
辻斬り辻斬り
探る割にはストレートな物言い
けっぱくだ〜
誰も片付けやしない |
??? 「こら、勝手に上がり込んで来て!」 霊夢 「妖霧を出す犯人っていったらあいつかな?、 と思ってわざわざやってきたのよ」 咲夜 「ふーん。お嬢様に何か用?」 霊夢 「悪い事していそうなので懲らしめてあげようと」 咲夜 「してそうだけで来るな。・・・してそうだけど」 霊夢 「というわけであいつは何処に居るの?」 咲夜 「前にも言った気がするけど、あわせる訳が無いじゃない。 こんな時間に紅魔館を訪れるとは良い度胸していると思うけど・・・。 無謀と度胸は割と違うわ」 霊夢 「いいから、さっさとやられてくれない? 犯人があんたじゃ無いのは分かってるから」 咲夜 「それも失礼な言い方ですわね。 慌てなくても大丈夫、時間は無限にあるわ」 霊夢 「明日の宴会までもう一日切っているのよ!」 咲夜 「まぁ、明日だから一日切ってるでしょうね。 でも、私にとっての時間が無限なだけ」 霊夢 「あんたはただの踏み時計。 こうしている間にも犯人はのうのうと・・・」 咲夜 「待ちなさい。『ずっと』前にも言った気がするけど、 お嬢様にあわせる訳が無いじゃない」 霊夢 「無限なのにずっと前なのね。でも何だろう。 前にもこんな事があったような気がするわ」 咲夜 「あったのよ。『あの時』も迷惑が突然押しかけてきて・・・」 霊夢 「『あの時』も迷惑な霧が原因で・・・ って『あの時』はこの後どうなったんだっけ?」 咲夜 「ふん。こうなったのよ!」 霊夢 「そうか思い出したわ!あの時もこうなったのね」 咲夜 「う〜ん。また負けた・・・」 霊夢 「ほら、さっさと呼んで来なさい。メイドでしょ? お客を案内するだけが取り得のメイド」 咲夜 「仕様が無いわね。でも、今回は お嬢様は何にもやってないですよ。ほんと。多分」 霊夢 「ここまで来たら、後には引けないでしょ?」 咲夜 「ちょっとは引かないと、いつか痛い目に会うわよ」 霊夢 「次は痛い目ね」 |
霊夢 「さぁ、出てきなさい!居るのは分かってるわ」 咲夜 「そりゃ居るでしょ」 レミリア 「あー?騒々しいわね。こんな夜中に一体何の用よ」 霊夢 「まぁ、大体あんたを倒しに来て、ついでに番人も倒したんだけど」 レミリア 「いい加減に目的を話すな! まったく、戦う意味が判らないじゃない」 霊夢 「そうそう。あんたがこんな事した目的が判らないのよ」 レミリア 「こんな事?突然紅魔館に殴りこんできて・・・。 逆に殴られてとぼとぼ帰ること? そんな事、私の知ったこっちゃないわよ」 霊夢 「あれでしょ?あんた。 明日の宴会、何か企んでるんじゃない?」 レミリア 「企んでるといえば企んでるけど・・・。 なんで霊夢がそんなこと知ってるの?」 霊夢 「やっぱりね。この辺一帯危険な妖霧が溢れてるのよ」 レミリア 「妖霧?そういえば、そんな気もするけど。 こんなもん大したもんじゃないじゃない」 霊夢 「危険なもんは危険なのよ。昔からそう決まっているの」 レミリア 「そんなことより、明日は神社で宴会よ。 神社に帰って準備でもしていたらどう?」 霊夢 「人の話聞いてた?」 レミリア 「この程度の妖霧の出所も掴めないようじゃ・・・。 精々宴会の準備がお似合いって事よ」 霊夢 「もう良いわ。何が起きているのかよく判らないけど。 あんたを倒せば全て収まるに違いないわ!」 レミリア 「あ、あれ?」 霊夢 「さぁ!何を企んでいたのか知らないけど、諦める事ね」 レミリア 「何言ってるのよ。この妖霧は私のものじゃないわ。 そんな事も分からないの?」 霊夢 「え?そうなの?」 レミリア 「大体、この妖霧がどんな力で、 一体何を意味しているか判っているの?」 霊夢 「判らないからここに来てるのよ!」 レミリア 「威張られても困るんだけど・・・」 |
霊夢 「結局、宴会当日になってしまったわ・・・。 妖霧の出現元も目的も判らないし。 こうなったら、宴会中に何か起きた時、その時解決しよう。 今日は余りお酒飲まないようにしとこ・・・」 紫 「うふふ。今日の宴会で何か起きるのかしら?」 霊夢 「!?」 紫 「さっさと宴会始めましょ?大丈夫、今日も何も起きないわよ」 霊夢 「そう?既に何かが起こっている様にも見えるんだけど・・・」 紫 「大丈夫、みんなが喜ぶお酒も持ってきたわ。度数90度。直角ね」 霊夢 「ちょっと待って。宴会に、あなたは呼んでいたかしら?」 紫 「あら、呼ばれていたわよ〜」 霊夢 「呼ばれてないな」 紫 「もう、みんなして酷いわね。私だけ仲間外れかしら?」 霊夢 「大体ねぇ。どこに棲んでるんだか良く判らないし。 厄介ごと増やしてもなんだし」 紫 「今度、私のお屋敷に案内しましょうか?」 霊夢 「というかねぇ、何企んでるのよ。 この連続宴会も妖霧もあんたの仕業でしょ?」 紫 「あらまぁ、呼ばれてもないのにそんな暇なことしないわよ」 霊夢 「怪しすぎるわ。大体いつも怪しいのよ。 呼ばれてもないのに出てくる。呼んでも出て来ないし・・・」 紫 「あら、私を呼んだ事なんてあるの?」 霊夢 「ない!」 紫 「まぁいいわ。もうすぐ夜が来るわ。あんまり意地悪するから、 昼と夜を同時に楽しめるように空をいじっておいてあげたわ。 今のまま夜が来れば、空は朝になるでしょう。 日光と月光の境は私のもの、それでも夜宴ができるのかしら?」 霊夢 「夜は・・・、幻想郷のものよ!」 紫 「ちょっとそれは間違いね!」 紫 「うーん」 霊夢 「結局、何?」 紫 「うーん。私は関係ないわ〜。 みんな、あいつの遊びなのよ〜。何となく宴会を始めるのも、 何となく妖夢が酔っ払って躍り始めるのも」 霊夢 「あいつって誰?」 紫 「しょうがないわね。ほら。あなたにも見えるようにしてあげる」 |
萃香 「あれ?どうしたの?紫。 というか、そいつ何?」 霊夢 「というか、誰?」 萃香 「私は、気持ちよく遊んでいただけなのに。 って、何で私が見えるの?」 霊夢 「あんたがこの騒動の主犯ね?で、何でこんなことしたのよ」 萃香 「こんな事、って、何が起きてるか判ってるんだ。 私にはあんた一人が色々な所で、 ただ暴れてるだけにしか見えないんだけどね」 霊夢 「最近、宴会が多いじゃない。それから、妖霧が出ていて・・・。 って、私の行動を見ているって事はやっぱり・・・!」 萃香 「ちょっとちょっと、宴会が多いのは私の所為なの?」 霊夢 「って、紫が言ってた」 萃香 「まぁそうなんだけど」 霊夢 「ほら、私の言った通りじゃない!」 萃香 「そう言ったのは紫でしょ? まぁ、宴会が続いた方が賑やかでいいでしょ? 私は賑やかなの大好きなの。もっと賑やかにならないのかなぁ」 霊夢 「あんたみたいの、宴会に居たっけ?」 萃香 「何言ってるの。私は、ずっと居たじゃない。 今年は冬が長引いたでしょ? それで私の大好きなお花見が遅れて遅れて・・・。 やっと、春になったと思ったら、あっという間に桜が咲いて、 あっという間に散って・・・こんなに悔しい年もないでしょ?」 霊夢 「だから、一体いつどこに居たの? あんたみたいの見たことがないわよ!」 萃香 「ん?宴会にはずっと居たよ? まぁ、ずーっと霧散していたから、よっぽど敏感な奴じゃないと 気が付かなかったかもね?私は楽しかったわ。 妖怪、魔女、吸血鬼、幽霊、まるで百鬼夜行の様に」 霊夢 「ああ、なるほどね。妖霧自体が犯人だったのか、 そりゃわからない訳だわ。よかった」 萃香 「よかったって?」 霊夢 「私の勘が鈍った訳じゃなくて。って事は、 あなたを倒さないといけない気がするのも多分正しいことなのね」 萃香 「私は、あなた達全員をずーっと見てきたの。 あなた達全員を、私の『萃める能力』で否応なしに宴会をさせてきた。 それがどういう事が判る? あなた『達』に私は倒せない」 霊夢 「そうは言っても、所詮妖怪でしょ? 妖怪退治は私の仕事。倒す事は出来て当然なのよ」 萃香 「あー、はっはっはっはー。 私を妖怪だと思っている時点で勝負にならないわ」 霊夢 「!?」 萃香 「我が群隊は百鬼夜行、 鬼の萃まる所に人間も妖怪も居れる物か!」 |